もう最近はご飯のことで頭がいっぱい。
ご飯を食べていてもご飯のことが気がかりでご飯が少しも喉を通りません。おかわり!
しかし、石の上にも三年、
ついに私は電気コンロで炊飯することに成功しました。
念ずれば通ず、覆水盆に返らず、A rolling stone gathers no moss、さざれ石の巌となりて苔のむすまで、とはよくいったものですね!
というわけで電気コンロの炊飯の永久保存版を今回は紹介します。
もし電気コンロで炊飯することがあったら是非試してみてください!
それではいってみましょう!
1.お米と水を5:6に計り電気コンロに乗せる
ペットボトルのフタで穴を閉じる必要は全くない
2.気持ち中火な感じでサクッと沸騰させる
3.数分してぶっくぶくに沸騰してきたら弱火にする
4.弱火にして十数分後、水気が無くなってきたような気がしたら火を止める
5.10分くらい放置して蒸らしてみてちょっとご飯を噛んでみる
にいちゃん!遠慮なくフタ開けてくれ!
6.あ、やばい、硬い、と思ったら遠慮なく再び弱火にする
7.硬くなかったら完成!
ご飯が焦げてないという奇跡
いかがでしょうか、きちんとご飯炊けましたか?ポイントは時間かけて炊きつつ途中で味見する、っちゅうところですね!この方法をするととりあえず焦げません!
そうなんです。炊飯の失敗とはすなわちご飯が焦げることなんです。
逆に言えば焦げない限りそれは失敗ではないので電気加減なんかがよくわからないときは遠慮なく途中でフタを開けて味見してみてください。ぼくなんか途中で水を入れることすら厭わないよ!(素人にはオススメできない)
そうするとほら!こんな感じでとりあえず炊けます!炊きたてならそんなに違和感感じません!(時間が経つとちょっとパサつきを感じます。ごめんね)
というわけでこのブログもたまには役に立つことがおわかり頂けましたでしょうか。
最後に一言、大事なのは限られた状況のなかでも創意工夫と試行錯誤の前に不可能は無いということです。
確かに時間はかかりましたがそのひとつひとつの失敗が今の答えの礎となっていることを強く感じます。
炊飯器なんて無くったってご飯は炊ける。
ガスコンロが無くったってご飯は炊ける。
計量カップが無くったってご飯は炊ける。
ご飯が炊けるのをじっと見張る、というのもたまにはいいもんです。
電気コンロのおかげで私はまたひとつ試行錯誤、という大事な教訓を得ることが出来ました。
炊飯器なんていらなかったんです!
自分の経験と勘を信じて!
ボタン一つでご飯が炊ける便利さに慣れ切った自分を戒めつつ、明日もご飯を炊きたいと思います。
さて、☆次回の社畜のはりきり朝ごはん☆ですが、
『炊飯器買っちゃった☆(*´∀`*)』
『炊飯器が便利過ぎて辛い(ノ∀`) 』
『炊飯器大好き!(*´~`*)』
の三本です。お楽しみに!(o'∀`o)-☆