社畜のはりきり朝ごはん

社畜なのにがんばって朝ごはん作るよ!ホントだよ!炊飯器でカレーとか作るんだよ!٩( 'ω' )و

親子丼と呼ばれた天津飯の話をしよう

長万部小五郎は悩んでいた。


現在午前1時を回り、スーパーは閉まっている。


家の食材を確かめるが何度ドアを開けてもそこには卵と缶ビールしかなかったのである。


彼は正直な男だ。


正直な男で、腹の減る男だ。何も食べずに家を出て、寒さにおなかが寂しくなってしまったらどうすればいいだろう。


自分のおなかのことを誰かに預けることはできない。


小五郎は意を決したようにメシを一合、豪快にといで炊飯器にセットした。


卵だけで作ることのできる丼を思いついたのだ。


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さて、翌朝彼は結婚式の引き出物でおなじみ、選べるカタログで注文した中華鍋を初めて火にかけた。


ごま油を弱火にかけ、にんにくチップスを焦がさないようにじんわり温める。


油にニンニクの香りが移ったら頃合いである。


ニンニクのみを取りのけると、そこには食欲をそそる香り漂うごま油が湯気を立てている。



ー今だー


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よくかき混ぜた卵二個をじゃぼんと流して手早くかき混ぜる。


その間に隣ではお湯に溶かしたウェイパーに水とき片栗粉を準備。あんかけの出番を待つ。


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じゃぼんぼ!


卵が半熟になったらウェイパーの水とき片栗粉スープをまわしがける。


熱されたスープはあっという間にとろとろだ!


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ビニールに小分けにしたネギを散らして完成。


ここまでウェイパーの中華だしとごま油の味しかついていなかったのでゆずぽんで味をつける。それで十分天津飯の味がする、とっておきの調味料だ。



小五郎は見た目が悪かったのでこれは同居人の分!とつぶやいて自分の分を同じ要領で作り始めた。



何せ二回目なのでさっきよりおいしくできるはずだ。



ーこれが、大人になるということー



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はい一回で上達し過ぎー


段違いー


なんか器もレベルアップしてるー


なお、ワン天津飯に3分とかかっていなかったのだが、2回目の天津飯ができる頃には同居人はおいしいおいしいと、もう食べ終わっていました。彼は食べ盛りなのだ。


というわけで、今日のご飯のポイントはこういうことです。


・どんな料理でも二回連続で作るとすんごい上達する
・見た目は味にとても影響する
・どんなものでもおいしいおいしいと食べてくれる人はすばらしい
・罪悪感で胸が痛い
・だけど天津飯おいしいれす
・更新さぼり過ぎでもうなんかごめんなさい
・誰かに食べてもらわないとやる気出ない
・え、何この気持ち…これが…主婦!?
社畜シェフの混迷期☆


愛は食卓にある!


社畜のはりきり朝ごはんでしたー!