炊飯器マジック!炊飯器マジクール!
豚の角煮、枝豆ごはん、わかめスープです。
今日紹介したいのはこの豚の角煮です。
これ、本来なら6時間くらいことこと煮込んで箸で切れるくらいのとろとろまで持って行かなきゃいけないところが炊飯器を使えば仕込み15分でできちゃうんです。
炊飯器すごい。
はい、まずはできるだけ大量にうまそうな肉塊を用意します。
すごいねー。これハナマサで119円/100gです。角煮用で800gのパックでした。
これをまずは盛りつけたい大きさに切り分けます。
え、じゃあせっかくタコ糸で縛ってくれてるの意味無いじゃん、と思ったアナタ。僕もそう思う。縛ってくれた人と一度話がしたい。
きっとホントならこうやって縛ってくれてるのが煮崩れ防止でどうのこうのなんでしょうけど無かったことにして全部取り除いたった!
それを炊飯器の底に並べます。
既にいい感じ!で、ここから味付けと添え物。
しょうゆ…じょぼぼっ×2回、じょぼっ×1回(僕は根昆布だし醤油!)
砂糖…ぱさっ×3回か4回
チューブショウガ…ぽとっ×3回(これは多ければうまい、くらい。別にどの程度でも。無くても。)
酒…どぼん×3回(テキトーです。家に残ってた焼酎と日本酒入れたった)
水…どぼん×2回(テキトーです。ググったら水と酒を入れてるレシピが多かったので)
新玉ねぎ×2個(テキトーです。だって家にあったから。本当は長ネギを入れたかった。風味が強い野菜が吉)
ここで一個注意は、僕の炊飯器5.5合まで炊けるんですが、容量の半分くらいまでに収まらないと炊飯中に吹きこぼれる可能性があるとのこと。それだけは注意していこう!ちなみにそれが怖くて流しにおいて炊飯したくらいやったわ。
で、前の日の晩に炊飯をスタートして(タイマー予約じゃないよ!)就寝。
これで保温というむちゃくちゃ便利な機能でずーっと豚の角煮が炊かれるんですね。いや楽だわ。
おやすみ!既にいい匂いが立ち込めつつ…。
翌朝期待を込めて開いて感動。
なにこれできてる!
新玉ねぎがなんだかずいぶんとちっちゃくなってるんだけども角煮は箸がすっと通るくらいにとろっとろのふわっふわ!味付けも濃すぎず薄すぎず絶妙!
ここできゅうりとか添えるつもりだったんだけど忘れてました。
からしと一緒にいただきます。
新玉ねぎは入れてホントによかった。やわらかいし甘みもたっぷり。この玉ねぎだけでご飯に乗せてとろんとろんやじ。
うん、こんなに簡単に炊飯器でできちゃうとか思わんかった。残った奴も保温で炊飯器の中に入れとけばもっと煮込まれるし、何より本当にうまいんだこれ!朝からご飯がすすむわー。
角煮で炊飯器使っちゃってるからご飯炊けないのがウケますね。しゃあないから朝は冷凍ご飯を解凍しまくってバッチリだよ。
角煮用に八角とか買ってヘビロテしようかね。
味見して薄かったら調味料足してまた保温してみてください。
豚の確認いうてな。へへっ