はい今日はローストチキンで御座います!
もうこれ朝ごはんじゃねえじゃん!と言われてしまいそうですけどめっちゃおいしくて実は簡単に作れてしまうローストチキンのレポートです。
はいまずはおなじみのハナマサですどん!
ここでもう出オチなんですけど、そう、チキンってむっちゃ安い!てへぺろ☆(・ω<)まさかこんなに安く仕入れてたなんて食べさせた人には言えないくらいむっちゃ安いですねてへぺろ☆(・ω<)
で、これ冷凍なんで寝る前に常温放置して解凍しておきます。
■■☆ここから微グロ注意☆(・ω<)■■
はい、袋から出すとこんな感じ。
まずは身の表面にフォークでありったけの穴を開けます。
焼いた時に皮が破れるのを防ぐのと味が染み込みやすくなる効果があるので一心不乱にひたすら突き刺しまくりましょう。どやっ!どやっ!どやっ!これはモップの分!腕の裏側とか胸側とか足も全部ね!
で、そこにわしづかみにした塩をなすりつけます。
もう丹念にびっくりするくらいごっしゃごっしゃ擦りつけましょう。
で、コショウと(あれば)ガーリックパウダーをさらになすりつけます!もちろん僕はクレイジーソルト!スパイス感も出てホント最強よあれ、最強。
そうするとこんな感じ。
さあここからお腹の中に詰め物(ファルス、ファルシと呼びます)を詰めていきますyo!
今日は長ネギとりんご、エリンギと、バター!バター大事!めっちゃうまい!
ファルシは地方によって、その日の気分によっていろいろみたいなんですけどりんごはとりあえず本当においしいから是非詰めてください。クリとか玉ねぎ、クランベリー、パン、ニンニク、米なんかもあるみたいです。
で、これを一口サイズに切るとこんな感じ。
入りきるわけがない!
と思うじゃん?
とにかくこれを全部お腹にぎゅうぎゅう詰め込んでいきます。
もう押しこむだけ押し込んで鶏のお腹がぱんぱんになってもまだ詰め込んじゃってください。
このときにローズマリーとかタイムとか横文字ミント系を入れるとワンランク上の味になるます。(僕のはならなかった)
ねえ、まだもう一切れリンゴ食べれる?とチキンと会話するのがコツです。
りんごは皮付きで大丈夫です。おいしいです。
で、こんなに詰め込めるわけがない!と思いきや
はい、全然無理でした。
でも大丈夫!チキンを焼くときに下に野菜を敷くので残った奴はそれにまわしちゃいましょう。
で、詰め込んだらおしりを閉じます。
つまようじ3本くらいでしょうか。もう悪いことはすんじゃねえぞ、とばかりに封をしてください。
しかしこれはみでとるやないか。うん、大丈夫オッケー☆
こんな感じね。
次は添え物!もうちょっとだよ!
お皿にじゃがいも、余ったリンゴ、トマト、余った野菜なんかをぎゃんぎゃんに敷きます。ブロッコリやらニンジン、玉ねぎもいいね。じゃがいもは小さく切って火が通りやすいようにしてね!
でないとこれしゃっきしゃきになってもーたからね!
で、ラップをして少し冷蔵庫で放置しましょう。
うん、ぽいね!
で、ダメ押しの追いオリーブを高い打点からたらーりして火葬にします。
僕は脚立を用意して3メートルくらいの高さからかけます。マンションにお住まいの方なら一階で誰かにチキンを持ってもらって5階くらいの窓からオリーブを振りまいてください。そうするとチキンを持ってた人が油まみれになります。
焼き方は230度で40分くらいでしょうか。コンベックとかコンビとかレンジによっても違うし何が大事って、ポイントは頻繁に見に来ること!
で、表面が焼け過ぎちゃいそうだったら上にアルミホイルを被せたりして守ってあげてください。
焼けたかな、と思ったらフォークか何かぶっ刺して透明な肉汁が漏れてきたらオッケー!最初これ忘れてて焼き直したかんね!
でもここでワンポイント!焼けたかな、と思って瞬間からそのままオーブンに10分間放置してみてください。余熱で表面の皮がパリッとします。
はい!これで完成!
結構ホントに表面パリッと中はじゅわーっとが実現できます。何が美味いって肉汁の染み込んだリンゴとほろほろにほどける胸肉が口の中でラプソディーですよこれ。トマトもあっつあつで手羽先といっしょに食べたりしてね。
余った鳥の骨はとりがらとしてまだまだ美味しく活用できちゃうんですけどそれはまた別のお話。
うまい!最高!意外と簡単!
はい、ちなみにこのレシピはこの本を参考にしました!ありがとう南極料理人!いつもお世話になっております!
いいレシピばっかりやじ!