長かったキャバラ鍋も夕ごはん2回、朝ごはん2回くらい食べてついに新しいライフステージへ進むことになりました。
ご夫婦の新しい門出をどうかみなさん拍手でお迎えください。
はいミネストローネだ!
ミネストローネ(minestrone)はイタリア語で「具沢山」「ごちゃ混ぜ」などの意味を表す言葉だそうで(ソース:Wikipedia)多分イタリアでは具だくさん味噌汁、くらいの意味だからなんも珍しい料理では無いんでしょう。
作り方も適当で御座いました。
芽が生え始めていたじゃがいもを分厚くむいて小さめに切って放り込みます。
そこに手でむしったキャベツ、冷凍してた鳥のもも肉をでんと乗せて、
トマトジュース!1リットル!
多少泡立って見えるのはトマトジュースを注ぎ終わったペットボトルにもう一度水を入れて振って注いでいるからです。
こうするとペットボトルも洗えるし料理には水を追加できるしペットボトルの内側に残ったトマトジュースも使いきれるし一石三鳥。
こ れ が、主 婦 力 か !(多分違う)
さて、ここで目に止まった古くなった赤ワインをどぼんぼします。
ここで入れすぎて赤ワインし過ぎてしまい膝から崩れ落ちて後悔することになるのですがそれはまた別のお話。
で、弱火でことことし始めて完成!
コンソメの素、塩コショウで味付けしてください。
ちなみに途中でもも肉を鍋から取り出してまな板の上で冷ました後に一口サイズに切ってまた戻しました。
豚バラやら日本酒の旨みが残っているスープがベースだから大外しはしない味になっています(もしもあなたが赤ワインを入れすぎなかったらの話です)
本当はキャバラ鍋をし終わった段階でその先は手羽先の水炊きだとかキムチ鍋という進路もあったのですが、最終的に「約束された鍋」は既に決まっていたのでそのためのチューニング鍋だと思ってください。
なのでそんなにこの状態では食べ過ぎずに次の鍋に移行します。
チューニング鍋なのに!うまい!食べる直前にチーズを添えたりナビスコクラッカーを併せたりが美味しいですね。煮詰めるとじゃがいもが溶けてとろっとしますがそれもまた美味しいじゃないですか。
次号、「約束された鍋」と呼ばれる鍋はどんな鍋なのカレー!?
この大量のキャベツはその鍋に合うのカレー!?
大量のトマトはビーフシチューのためかと思わせておいて鍋は誰もが予想しなカレーった決断をします。
明日をお楽しみカレーに!
バ ー モ ン ト!