お味噌汁は煮立たせてはいけない、と申します。
というのもお味噌汁は煮えばな、と呼ばれる95度くらい。「ぐらぐらっ」と沸き立つ瞬間くらいが最もお味噌の香りが引き立ちまして大変においしいのです。
長い時間沸騰させるとお味噌汁の風味が飛んでしまうのです。
お味噌の香りはとても儚い。
なので朝の10分しかない限られた時間で、ぼくは昨日のお味噌汁をゆっくりと温めるのです。
ぼくは大変にものしりなので知っているのですが、お味噌汁に含まれる旨みのもとであるたんぱく質もまた、65度以上では湯の中に溶け出さなくなるのです。
だから65度よりぬるい温度でだらだらと温めるのが正解ということになります。
お味噌汁もああ見えて意外とデリケートなのだ。
さて、そこでわたしは葱を切ることになります。
新しいネギを切って、温めている途中のお味噌汁にたっぷりとのせるのです。
そうするとしゃっきりとした食感が昨日のお味噌汁にまた新鮮なおいしさを与えてくれるのです。
炊きたての御飯と熱々のお味噌汁、それからめんたいこを交互に食べると、今日寝坊して何もおかずを作っていないことなんてすっかり忘れてしまいますね。
というわけで、温めたお味噌汁の朝ごはんでした。
おかず…なんて、、、
なく…たって、、、
お味噌汁とぼくとは、、、
ズッ友だよっ!(´・ω・`)
ぽいーんぽいーん
ごはん何も作ってないー(´・ω・`)
書くことないー(´・ω・`)
ぽいーんぽいーん